第7回農業法学会オンライン研究会を、以下の要領で開催します。
みなさまどうぞふるってご参加ください。
◎第7回農業法学会オンライン研究会
日時:2025年8月19日(火)18時から20時
報告者:五條 満義 会員(東京農業大学)
テーマ: 「わが国戦後の農業政策法制の展開過程 -現局面を考えるための基礎編-」
企画者:岩崎紗矢佳 会員(弁護士)
〇報告者からのひとこと:
わが国戦後の農業政策法制を3つの時期に区分すると、第1期は農地改革から自作農体制の確立、第2期は、農業基本法(旧法)下の農業近代化路線や、コメの生産調整、農地流動化施策への転換、さらに、第3期は、いわゆる新農政プラン(農林水産省.1992年)とそれに続く現行の食料・農業・農村基本法下の政策展開であり、農業経営の基盤強化や農村地域政策、食をめぐる消費者対策などの多角的視点を包含しています。本報告では、これら各時期の政策展開の特徴や、具体的な法制動向をかなりコンパクトに集約し、基礎的な内容を論じるものです。その拙い議論の試みに端を発して、新規加入会員を含む幅広い会員層の相互交流や意見交換、共通認識の醸成につなげる機会の一つになればと考えます。
会場:
(1)教室と(2)オンライン(Zoom)のハイフレックス方式で開催します(教室番号およびZoomのURLはお申し込みの方に前日までにメールにてお知らせします)。
*楜澤能生会長は会場でご参加・ご議論いただける予定です。
(1)会場:拓殖大学文京キャンパス(東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷」駅から徒歩5分)
https://www.takushoku-u.ac.jp/access.html
https://www.takushoku-u.ac.jp/summary/bunkyo-campus.html
(2)Zoom URL:会場出席希望者を含め、参加登録者全員に前日までに連絡します。
*会場参加とZoom参加は、いずれも連絡なく変更可能です。
申し込み方法:
以下のグーグルフォームより参加登録をしてください。
https://forms.gle/GZjkkjQnkv67YbZ29